2020/12/17 : DHC会長の発言に対して「差別だ、という声が上がっている」旨の報道に関して

DHCに「差別だ」と批判あがる。競合他社を在日コリアンへの蔑称を使い批判【UPDATE】

公式サイトに掲載した文章で、在日コリアンへの蔑称を用いて競合他社を批判したなどとして、Twitterでは「#差別企業DHCの商品は買いません」とするハッシュタグが12月16日時点で日本のトレンドに入っている。

まず全文をご覧ください。問題とされる文章がこちら↓

「DHCの商品は買いません」というのは消費者の自由なので好きにすれば良いでしょう笑

どこに問題があるのでしょうか。

サントリーのCMで起用されているタレントがほぼ全員コリアン系日本人

これは調べれば分かることですが、仮にそうであっても誰を起用するかはサントリーの自由でしょう笑

もちろんDHCのように全て日本人を起用するのも自由ですが、この方がこういう当たり前のことを明示的に主張しているというのは、「日本の企業であれば日本人タレントを起用すべである」という考え方がありますよね。

でもこの場合に日本人を起用すべき義務・あるいは努力義務があるのでしょうか?

法的にはないですよね。当たり前ですが。

「倫理的に」「日本人なら」など、そんなこと言い始めたら何でもありでしょうし、全く論理的な話ではないので時間の無駄でしょう。

私が気になる点というのは

「差別」か「差別でないか」

ということをはっきりすべき、という点です。

タレント採用に関しては差別も何もないでしょう。

仮に強制的に日本人タレントを起用したとして、コリアン系タレントよりもCM効果が出なかった、そのために売れずに倒産した場合誰が責任取るんでしょう。

批判しているtwitter民が責任取るんでしょうか。

そやろがいそやろがい言ってるおじさんが責任取るんでしょうか。

DHCが責任取るんでしょうか。

そんなわけないでしょう。

結局責任は経営者が取るしかない。

外野が言っているのは、言いたいことだけ言ってその後は知ったこっちゃない、全く責任がないポジションからの批判でしかない。


DHC会長も、そこまでの主張は全面的に支持できますが、最後にそれ言う必要ありますか?笑

言いたくてしかたなかったのでしょうけど。


twitterの反応



 

 

知りませんでした笑


 

結局こういう声もあるわけなので、ハフポストの論調も結局「こういう見方もある」という一意見でしかないですね。「twitterでトレンドに上がった」と言ってますが、本来「差別であるかどうか」はツイート数や世論で決まるものなのでしょうか?

差別ということで問題にするなら、「ツイート数がどうのこうの」ということがその議論の本質(差別問題)と関係あるのでしょうか?

「みんなが言ってるよ!」と言ってるだけなわけですが、みんなが言っていたとしてだから何なんでしょう。

もちろん「みんな」が言っているわけでもないわけですが笑


 

消費者に選択の自由があるので全く問題ないでしょう。

DHC側もこのような考えのツイ主を顧客として拾いたいとは全く考えていないでしょうから何の問題もないでしょう笑


 

まあ、その事実に触れられるのが気に入らない、拡散されたら困るんでしょうね笑


 

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