注)以下の記事は2020年10月31日時点のコードラボの内容に従って記述していますが、
↓raised_button.dartより抜粋
###このクラス(RaisedButtonクラス)は廃止されました。代わりに[ElevatedButton]を使用してください。
FlatButton、RaisedButton、およびOutlineButtonは、それぞれTextButton、ElevatedButton、およびOutlinedButtonに置き換えられました。
ButtonThemeは、TextButtonTheme、ElevatedButtonTheme、およびOutlinedButtonThemeに置き換えられました。
元のクラス(FlatButton、RaisedButton、およびOutlineButton)は間もなく非推奨になります。それらを使用するコードを移行してください。
新しいボタンとボタンテーマクラスの詳細な移行ガイドがあります
[flutter.dev/go/material-button-migration-guide](https://flutter.dev/go/material-button-migration-guide)。
「廃止されました」と書いてますが、2020年10月31日時点では動いています。
これからはTextButton、ElevatedButton、およびOutlinedButtonを
使いましょう。
1. Introduction
導入
Flutterのマテリアルデザインとマテリアルコンポーネントとは何ですか?
マテリアルデザインは、大胆で美しいデジタル製品を構築するためのシステムです。 一貫した一連の原則とコンポーネントの下でスタイル、ブランディング、インタラクション、モーションを統合することにより、製品チームは最大のデザインの可能性を実現できます。
Flutterのマテリアルコンポーネント(MDC-Flutter)は、アプリやプラットフォーム全体で一貫したユーザーエクスペリエンスを作成するコンポーネントのライブラリと、設計とエンジニアリングを統合します。
マテリアルデザインシステムが進化するにつれて、これらのコンポーネントは、Googleのフロントエンド開発標準に準拠して、一貫したピクセルパーフェクトな実装を保証するように更新されます。 MDCは、Android、iOS、およびWebでも使用できます。
このコードラボでは、MDCFlutterのいくつかのコンポーネントを使用してログインページを作成します。
作るもの
このコードラボは、衣料品や家庭用品を販売するeコマースアプリであるShrineというアプリの作成をガイドする4つのコードラボの最初のものです。 MDC-Flutterを使用して、ブランドやスタイルを反映するようにコンポーネントをカスタマイズする方法を示します。
このコードラボでは、以下を含むShrineのログインページを作成します。
- 神社のロゴの画像
- アプリの名前(神社)
- 2つのテキストフィールド。1つはユーザー名の入力用、もう1つはパスワード用です。
- 2つのボタン
android

このコードラボで登場するMDCコンポーネント
- Text field
- Button
- Ripple (it is a visual form
…