2020/2/28 Dart Future class

Future<T> class

時間のかかる計算を表現するオブジェクト

Futureクラスは未来のある時点で利用できる可能性のある潜在的な値、あるいはエラーを表現します。Futureインスタンスを受け取る変数などは利用可能になった時に値、あるいはエラーを扱うコールバック関数を登録することができます。例えば、

「値、あるいはエラーを利用可能になった時」とは、非同期処理が完了した時。

Future<int> future = getFuture();
future.then((value) => handleValue(value))
      .catchError((error) => handleError(error));

Futureインスタンスは二つの方法で完了(completed)することができます。

  • futureが成功する場合(値と共に完了する。)
  • futureが失敗する場合(エラーと共に完了する。)

上記二つのケースそれぞれにコールバックを登録することができます。(成功した時の処理、失敗した時の処理を登録できる、ということ。)

時に、「futureが、他のfutureと共に完了する」と表現するケースもあります。

 

 

 

 

 

 

参考

https://api.dart.dev/stable/2.7.1/dart-async/Future-class.html

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