2018/11/26 php 出力制御関数とrequire

1.出力制御関数まとめ

ob_start

この関数は出力のバッファリングをオンにします。 出力のバッファリングを有効にすると、 (ヘッダ以外の) スクリプトからの出力は実際には行われず、 代わりに内部バッファに保存されます。

この内部バッファの内容は、ob_get_contents() を用いて文字列変数にコピーされます。 内部バッファの内容を出力するには ob_end_flush() を使用します。 ob_end_clean() は、バッファの内容を出力せずに消去します。


ob_end_flush

出力用バッファをフラッシュ(送信)し、出力のバッファリングをオフにする。

返り値:成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

出力用バッファの内容を更に処理したい場合には、 バッファの内容は ob_end_flush() がコールされた後に消去されるため、 ob_end_flush()の前に ob_get_contents() をコールする必要があります。


ob_get_flush

出力バッファをフラッシュ(送信)し、その内容を文字列として返した後で出力バッファリングを終了する。

返り値:出力バッファを文字列として返します。


ob_get_contents

string ob_get_contents ( void )

出力用バッファの内容を取得します。バッファの内容はクリアしません。…

2018/11/22 static,静的プロパティ,self,定数など

静的(static)プロパティ

  • 静的(static)プロパティはクラスがインスタンス化されていなくても利用できる。
  • インスタンスかされているものも含めて全てのオブジェクトに共通。
  • 静的プロパティにアクセスする方法(クラスがEmployee,静的プロパティが$company)

①クラス外

Employee::$company

②クラスコンテキスト

self::$company

クラス定数

  • クラス定数にアクセスする方法(クラスがEmployee,静的プロパティが$company)

①クラス外

Employee::REGULAR

②クラスコンテキスト

self::REGULAR

 

2018/11/11 相対パスについて

相対パスの指定方法を毎回忘れるのでメモ

http://www.shoshinsha.com/hp/1hour/know/pass.html


同じ階層のファイルを指定する場合

「ファイル名のみ」、あるいは「./ファイル名」


1つ下の階層のファイルを指定する場合

「フォルダ名/ファイル名」、あるいは「./フォルダ名/ファイル名」


1つ上の階層のファイルを指定する場合

「../ファイル名」